このレビューはネタバレを含みます
マカロニコンバットの一作。
わくわくで観たのですが、史実のアルデンヌの激闘とは全く関係ありませんでした笑。(「極寒激戦地アルデンヌ」のような雪深い戦地の作品を想像していたのですが…!)
オランダ舞台の二次大戦映画は「遠すぎた橋」しか観たことがなかったので、今回、アムステルダムの様子が観られたので貴重でしたね。
マカロニらしく娯楽です。主役のセサミを演じるチェコ出身の俳優フレデリック・スタフォード氏は、エンツォ・G・カステラッリ監督作でバトル・オブ・ブリテンが舞台のマカロニコンバット「空爆大作戦」にも主演。
音楽はエンニオ・モリコーネが参加しています。かっこよかったのでサントラを探そうと思っています!
ロマンスあり、大強盗あり、レジスタンスの熱い戦いあり。面白かったです。
DVDで観ましたが、ちょっと画質が…というところだけ気になりました。
米軍兵士がイタリア語でaddio amici!って言ってるのが認識がバグって楽しいですが、ピンカートンさんもこんな感じだと思えば割と普通のことなんですよね。
マカロニウエスタンもいつもうっかり忘れますが、あそこはメキシコじゃなくて大体スペインの砂漠ですね〜♪