このレビューはネタバレを含みます
女性差別撤廃のため活動する女性弁護士の話。王道のストーリーで熱くなれる。
事実、彼女はリベラル派のアイコンとして性差別のみならずアメリカの多様化を推し進める中心にいたとのこと。しかも最高裁判事にも任命されていて、トランプ政権下で保守派優勢にブレーキをかける存在だったらしい。2020年に彼女は亡くなり、最高裁判事には新たな保守派が指名されたため、アメリカは大幅に保守に傾いている…らしい。
こんな重要人物のことも政治の事も一切知らなかったのが恥ずかしいが、映画を通して知識を広げるきっかけになった。