ダイゴロウ

ブラック・クランズマンのダイゴロウのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.8
白人至上主義団体KKKに初めての黒人刑事であるロンが同僚のフィリップの協力のもとに潜入するスリリングで痛快な作品。

同時期の「グリーンブック」と比較されることも多いが、人種差別を描いた作品としては本作の方が正しいらしい…。(映画として、自分はグリーンブックの方が好みでした。)

俄然、「國民の創成」と「風と共に去りぬ」が観たくなりました。
人種差別問題は、日本に住んでいると実感しがたい部分がどうしてもあるものの、現代においても色濃く残る問題であるので、目を背けずに勉強していきたいと思います。