エモーショナル!
序盤のジャム・セッションの時点で、あれ?これってやばいやつかも…と気づいて一時停止。
ヘッドフォンに切り替えて観ました。
大正解。
ても悔しいや…
映画館で観るべきだった…
関係性とか、その人物のバックボーンを、説明過多にならずにさり気なく表現していて、とても好感が持てる。
沈黙の中での察し方に品があるし、音楽を介しての対話が素敵。
ユーモアもある。
バンド名が決まった瞬間とか、吹いたもん。
キャストの演技はもちろん、とにかく音楽シーンが素晴らしく、曲作りの過程は楽しいし、タイタニック号の沈没?のライブでは泣くのを我慢して喉が痛くなっちゃったよ。
なんなら「タイタニック」よりも感動した。
あの3曲は全て名曲。
メジャーでなく自主製作のインディースでも素晴らしいものは素晴らしく、叶わないからこそ美しいものもある。
父娘っていうのがまた素敵なんだよなあ。
久し振りに映画で感動したし、ちょっと落ち込んでいたのに元気になれた。
拍手と感謝です。