Garararara

初恋~お父さん、チビがいなくなりましたのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

口にして言って欲しい女性と、言わなくても伝わってるだろう(秘めたまま)の男性は、いくつになっても変わらない

ぶざま
チビの失踪(死?)と認知症の自分を重ね

アンパンと牛乳

お互いの初恋の相手


「お母さん別れようかと思うの」「誰と?」「お父さんと」

チビ…13歳、メス、黒、かぎしっぽ

7時25分の人
「いっつも私から買ってくれるの」
→武井勝

ペットリサーチ…10万

「チビはもう年だ。死に場所を探して出ていったんだ。放っておいてやれよ」

“Fresco”のマッチ
シズコ…ミルクスタンドでの元同僚

「僕は細書の見合いで結婚しようと思ってます」

勝の認知症の前兆…自宅へ帰れない

「お父さん、お話があります」「何だ?」「離婚してください」「え?え?」「お願いします」一礼し買ってきてくれた栗を取り「ありがとう」

「でも私、ただ一度も言ってもらったことない。お父さん、私のこと好きですか?」「俺は大事にして来たんだよ」

「もうどうしていいか。お前に嫌われたくない、お前が好きすぎて」

少し開けた窓から帰ってきたチビ
「おい、有喜子。猫が帰ってきた」

「飛車角桂馬なしで」「だめっ」

公演の子猫
「そのままにしておけ。俺達の年じゃ最後まで面倒見きれん」

「明日いいことがある」

昭和チックな雑音の入ったレコード風のエンディング

20240422 0425
Garararara

Garararara