孤児の自分を育ててくれた消息不明の父を探す旅。吃音症で喋るのが苦手なため、歌で自己表現。なので台詞も歌。ディズニー映画なうえ、インドでは珍しいミュージカル映画。
日本で散々ダンスシーンがネタにされてるけど映画自体は楽しいし感動する。
アヌラーグ・バスは “間(ま)” が巧妙で、どこを切り取っても純粋で愛おしくなれる。
ランビールは男前役より『バルフィ』や本作のような繊細な役のほうがハマっている。
カトリーナへ純粋な想いを抱いているのもボリウッド的壮大アプローチしないのも2人の距離感たまらなくてキュンとする。