このレビューはネタバレを含みます
主人公のチッティは難聴だが、お兄さんが買ってくれた補聴器は使わない。
終盤、お兄さんの最後の言葉が分からなかった事で、聞こえない事を重大に捉え激しく後悔して、やっと補聴器を使うようになる。
見栄が大切な社会なのか…チッティは弱みを見せたくないという気持ちが強いし
それに彼は難聴が日常で、その中で素直に感情を動かしていた、村の人たちに助けられつつ、仕事もして、暮らしていけてたから、好きな女の子が何を言ってるのか分からなくてすれ違っても、重大事にみんなが何を言ってるのか分からなくても、本人的には不自由を感じてなかったんだな…
難聴ではない私は、色んな場面で不自由を感じてしまい、すぐに攻撃する主人公にイライラしてしまった。
(1980年代の補聴器って着けると不快だったのかしら、やーもう関係ないか)
とにかく価値観の違いを思い知らされる。
ヒロインに変顔ばっかりさせないで、綺麗に撮って欲しかった
きんぴかクイーン?あれは…???