このレビューはネタバレを含みます
KCIA 南山の部長たちのパンフで監督が「麻薬王はソンガンホさん主演なのに失敗したから辛かった…ご飯たくさん食べて乗り越えた…🥺」とか仰っていたので気になった。南山と時代やキャストが被ってることもありテンションが上がる。ポップで痛快なインサイダーズと緊張と爆発の南山、監督の代表作2作の中間って感じで中途半端な印象。ちょっと長い。でも南山につながる布石となる映画。田舎からコネや愛嬌でどんどん上に這い上がる主人公に、悪いやつらのイクヒョンを重ねた。ヒロポン製造シーンや豪邸立て篭もりシーンなど二次元じみていてわざとらしいのがおもしろく美しい。キャストもびっくりするくらい豪華。登場人物多めだけどみんな演技がとても良く個性的でキャラクターが立っている。イヒジュンとイソンミンの絡み、南山の後にみると緊張でニヤニヤしてしまう。二人とも別人…
韓国版のメインビジュアルが非常にかっこいい。キャラクターティーザーのデザインもたまらない。キラキラで華やかで楽しかったよ監督、元気出して…
