大学4年

飛べない鳥と優しいキツネの大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

飛べない鳥と優しいキツネ(2018年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

なんでこんなバンド部のドラムがモテる世界線なんだ??

なんか凄い不思議な造りと、監督の遊び心が見える映画だった。序盤の1時間くらいは表面的で薄〜い学校の人間関係ドラマかと思ったら、後半では新キャラ登場で舞台も変わる。なんだこれ??ってなったけど、あのファンタジーな終わり方じゃ取り戻せないくらいいじめや人間関係がドロドロしてる。
ジャケットからは想像できないくらいの胸糞展開だと思う。

主人公のイライラや学級委員のズルや子分の立場逆転もあるんだけど、一番は周りのモブたちがヤバすぎる。これには2時間ずっとイライラします。学級委員が変わって、モブたちは人間性じゃなくその表面的な立場だけで媚びる相手を変えるあの醜悪さったら見てられない!!
最後も傍観者で行ってたが、主人公も窓を拭きに行くとその空気だけで付いていくあいつらは許せない。

ゲームパートが少なく、思ってた映画じゃない!イライラする
大学4年

大学4年