やばいみてしまった！
若かりし頃の無名の映画仲間たち。
スピルバーグ、スコセッシ、ルーカス、コッポラ、デパルマ、なんという壮々たるメンツ！仲間全員が著名な映画監督になってるなんて！デパルマ監督スカーフェイス（この映画も好きだった〜）のワンシーンをスピルバーグが撮ってたという、なんという素敵なエピソード！感激！テンション高くなっちゃうなあ！
激突のカメラワーク、ミュンヘンのカメラワークもすごかった。ジェラシックパークは度肝を抜かれた、けれど特に初期の作品には自身の心の影がいつも映画に反映されてたんですね。家族との葛藤は、人生に大きな影響を与えますよね。スピルバーグ、お前もか、って。普通の家族への憧れ、すごくわかる気がして切ない。
こうしてみると、スピルバーグ監督ほどメジャーで、成功もして、だからこその賛否もあり、葛藤もあり、挫折もあり、子供時代の影もあり、けれど仲間がいて、互いに刺激を与え合い、かつライバルでもあり、新しい技術革新をすかさずキャッチできる感性と運があり、時代の匂いを嗅ぎ取り、常にチャレンジし続け、監督として超一流でありつつ、映画オタクでもある彼は最高にめちゃくちゃ面白い題材だった。アラビアのロレンス、ちゃんとみてみないとやな。
モチベーション上がるお仕事ムービー。
のんchanさんのレビューで知りました！ありがとうございました♪
