ある画家の数奇な運命のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ある画家の数奇な運命』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ゲルハルト・リヒターの半生がモデルの映画。
エリザベト・マイのガス室での表情が辛い。エリーの父親がだいぶクズ 。3時間だけあってストーリーが濃密。
アトリエでの教授とクルトのシーン良かった。

最初観ようと思って始まった瞬間3時間って気づいてえ?!っなったけどあっという間だった。芸術を追求するものは自分自身の真実を追究しなければならないのだなと納得した。
何が事実で何がフィクションかをわか…

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ゲルハルトリヒターがモデルとのこと。アートネタが散りばめられており面白い。
原体験=自分=表現

3時間という事に驚いた。
観始めたら作品の世界に引き込まれた。

叔母の弾いているピアノ曲が素敵。
しかも美人…だけど、酷過ぎる最期。

クルトとエリーがまた美しかった✨

残酷なシーンもあり、リア…

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リヒターの生い立ち
こんなドラマみたいな展開が本当にあるのか?怖すぎる。
リヒター展行きます。

ナチスの政策によって慕っていた年若い叔母を殺された少年クルト
戦後の東西ドイツ分裂により、東ドイツ教育の美大を出てプロパガンダ壁画を描く仕事に就くも、美大時代に知り合った女性と結婚し西へ逃れる
西側…

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意味という言葉について考えさせられる映画だった

序盤では命を対象に
中盤で教授の体験を対象に
後半ではクルトが描く絵を対象に

誰かにとっての意味のないことは
別の誰かにとっては意味のある事で
全…

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長い作品故、観たいと思いつつ手をつけていなかったのですが、思い切って観てしまうと長さはあまり感じませんでした。

人物の名前は変え、何が事実かそうで無いかを決して明らかにしない事が映画化の条件であっ…

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叔母のエリザベトが連行されて行くときに始めた、手で焦点をずらすという方法で、辛い場面を見ないようにしようとしてしまうが、毎回、目を逸らさずに真実を見てほしいという言葉のせいなのか、焦点を元に戻してい…

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drei litter
そんな言葉で誤魔化さないといけないくらいそれが定着していたのもすごいね

種の根絶
めちゃめちゃむごいことしていた

自分はそうでない・自分の家族だとか近くの人ではないから…

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