報酬と命を天秤にかける。
南米奥地の油井で大火災が発生。祖国を追われ、その地に流れてきた4人の犯罪者は「報酬」と引き換えに、わずかな衝撃でも大爆発を起こすニトログリセリン運搬を引き受ける。道なき道をジャングルの奥へと進んでいくが、その先に待ち受ける彼らの運命とは。
半端ない緊張感が漂う中、少しの油断も許されない任務。命を賭けて地獄の吊り橋に進んでいく。犯罪を犯した男一人一人の想いと、人生を変える為、国から出れる僅かな希望を胸に死へと足を踏み込んでしまう。
スリル満点で心臓が飛び出そうなくらいハラハラさせられた。すべてのシーンがCGではなく本物だということに驚いた。CGを使用していない映像だからこそ緊迫感を感じることが出来るんだなと思いました。映画を見ている私までスクリーン越しに伝染する恐怖心は"リアル"そのものだったからなのだと納得した。
