しろたん

バスターのバラードのしろたんのネタバレレビュー・内容・結末

バスターのバラード(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

西部劇時代のオムニバスストーリー!コーエン兄弟らしくてサイコーだった!偶然や勘違いや、でも結局死んじゃったり、あっけらかんとした残酷ストーリー!

・銃の早打ち名手、歌が好きでバンバン明るく敏腕見せつけ打っちゃうけど、最後に挑んできた人にあっけなく殺されちゃう!

・銀行強盗に入ったけど捕まって荒野で絞首刑寸前に助かってー、また濡れ衣で捕まって絞首台で、結局死刑。

・両手足がない男の子と世話係のおじさんが、見世物屋しながら集落を旅しる。ある村で、鶏の見世物の方が繁盛してることで鶏を飼いだし、結局男の子を川に投げ捨てちゃう。

・金を発掘してる老人。少しの金だけどたくさん出るのを信じて堀り、やっとたくさんの金を見つけたら泥棒に撃たれちゃう!!でも泥棒を撃ち殺したくさんの金を持って帰ってめでたしめでたし!

・旅馬車でオレゴンに向かう娘と道中案内人のナップ。娘が何かしら困り事を相談し、ナップも旅案内人を引退するからと結婚の約束を。だけど、先住民に襲われベテラン案内人が、娘に念のため銃を渡たし、先住民と抗争!ベテラン案内が殺られたと早とちりし、娘は自殺ー、ナップに伝えかきゃと困ったベテラン案内人で終了!

・死体を運んでる紳士的な二人組と、馬車に相乗りしてる3人。3人が自分たちの話をそれぞれ仕出し、秘密めいた二人組が最後話をして3人をビビらせ目的地のホテルにつくーていうストーリー。とくに何かが起きるわけではなくて、心理的に狭い場所で見ず知らずの他人同士の強さがある感じー!
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