「ウォーキング・デッド」の制作陣の作品という謳い文句に惹かれて見てみたものの、案の定、ガッカリな仕上がりで・・。

お化け屋敷を舞台に謎の殺人鬼に次々と若者が殺されていくというシチュエーション設定自体は、｢ファンハウス惨劇の館」っぽくて面白そうとは思ったものの、この殺人では若者たちはクライマックスに至るまでは、お化け屋敷を出たり入ったりするんで孤立することなく群衆に紛れたり、殺人鬼も自由自在にカーニバル会場を暗躍して殺人を繰り返すんで、本来なら、もっとジラしたり恐怖演出を盛り上げたりすることが出来たであろうに、結構、散漫。

かなり早い段階でヒロインたちは警察に助けを呼んじゃうし、終盤になって、やっと迷路のようなお化け屋敷の様々な仕掛けを活かした演出がなされて、そこに仕掛けられたギミックの数々は、アメリカのお化け屋敷らしく面白いんだけれど、そこは引っ張らずに何とも呆気ない幕切れを迎えてしまう。

最後に犯人の素性が明かされる下りも意味不明。

2018年製作の映画との事で、なるほど、3年も日本でのビデオリリースがお蔵入りになっていたのも分かるな。コロナ禍でハリウッドの大作の劇場公開が遅れ、こういうレベルの低い作品がどんどんリリースされてしまうのもコロナ禍の悲劇・・。

R-15相当のグロ描写有り。こってりとした色使いの映像テイストは割と好み。

マッドハッターみたいなトニー・トッドがちらりと出る、お化け屋敷が本物だったよ系

全然期待していなかったのもあり、意外と楽しめました♪
血糊もグロもなかなか良質(〃ω〃)

こんな大規模でマジなホラーフェスなら行きたい!!!



ハロウィン。

移動遊園地"ヘル・フェスト"にやって来た男女6人は、お化けそっちのけでイチャイチャしている。

で、メインのおさわりアリ迷路へと向かうのだが、友人たちがどんどん消えていき……



カップルってアトラクション乗る時ずっとチュッチュしてるの？
お化けや仕掛けを見なさいよ！

お酒飲んだり走り回ったり馬鹿にしたり、まじウザキャラがいてイライラしました。

が、きっと私もろくな客じゃないんだろうなぁ～
怖がらないし、観察するし、挙げ句質問とかしちゃうし(笑)
申し訳ないとは思うのだけど、徹底的に楽しみたくて、つい、ねぇww

こちらは展開はいつも通りですが、グロ描写はまあまあ見せるし、クオリティも高くて良かった♪

グロはこの5倍は欲しいところだけれど( ´∀｀)

景品のホラーぬいぐるみも滅茶苦茶可愛くて、あれはマジならメルカリかアマゾンで絶対ポチる！
(ゲーム下手だからGet出来ないのでw)

主人公は美人だし、大規模ホラーフェスも凝ってて楽しい、悪くない作品でした☆

ハロウィンの夜を舞台に過激な演出がウリの移動遊園地"ヘル・フェスト"に訪れた５人の大学生たちが園内で次々と殺戮を繰り返すサイコキラーの存在に気づいたコトから生還をめざすスリラー映画！！８月二本目は前々から要マークしてた作品！地獄の遊園地もの。開幕で１０代とおぼしき学生が惨殺される前日譚を差し込み、キラーの常習性を悪趣味に提示する構成は、直ぐ様その真横に殺人鬼がひそむ世界観へのめりこむ。単純に『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(２０２０年)』の野外テーマパーク版で、前半の青春パートと、後半のスプラッタで雰囲気に緩急がある。目を貫通させるゴア描写は、かなり注意。人混みに紛れて園内を徘徊する殺人鬼につけ狙われる恐怖感は、ギラギラしたネオン灯が好奇心を煽るようにつねに光っていて、画面設計のなかでものすごく異彩を放っている。また舞台立ての半分以上が野外という比較的にホラーになりにくい開放空間を駆使する恐怖描写の目新しさや、大学生の前で起こる出来事が、リアルか演出かを戸惑わせるホラーのテンプレまで、意外と間口が広いたのしさが全体にある。主要キャラクターたちが事態のヤバさに気づいた頃にはすでに手遅れ...というお決まりの構図も、凝縮されてます。とくに中盤、ヒロインと離れたヒロインの彼氏がああなるひと幕は誰が想像したか。。またギロチンや斧、アイスピックのような鋭利な殺傷武器が多数登場するのもゲラゲラわらえる。終幕の悪趣味な感じもわらえました。監督いわく続編のアイデアを示唆させる発言もあり、叶うなら同キャスト続投であの悪夢の続きをぜひ実現させてもらいたい。ちょうど今の季節の真夏日の夜に鮮烈な良質ホラーの血の雨を浴びてみてはいかかでしょうか。

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