昨年祖母が亡くなった時両親の深い悲しみようを目の当たりにし、
わたしもいつかは両親とさよならする日がくるんやなぁと日々感じていたのが
この映画をみたきっかけです。
蒼井優と竹内結子がちょうど同世代の設定だったこともあり、
感情移入してずっと泣いていました。
結婚生活だったり、自分のやりたい仕事だったり
自分の人生に夢中なところに
ずっと元気でいてくれると思っていたお父さんがだんだんと日常生活がままならなくなる。
お父さんがお父さんじゃなくなる。
悲しいよなぁ、頼りにしていたのにお別れの日はくるんだね。
ひとつ理解できなかったのが
孫のたかしがだんだん素っ気なくなって
校長室に呼ばれて
なんで学校サボるようになったのかなぁと思いました。
他の方のレビューでたかしの気持ちに共感しました。っていうのがあって、
私も大人になっちゃったんだなぁと思いました。
昔なら共感できたやろうな。
どなたか教えてください(o^-^o)