優秀な運動能力を持つ軍人が、宇宙で消えたと思ってた宇宙飛行士の父親が生きていると聞かされ、極秘任務で探しに行く。
ある出来事から、冷静さも乱れたり…。
宇宙の映像のリアリティと緊張感。月での資源争い…
「灯台下暗し」というか、往々にして「答えとは身近な所にある」もの(「答え」とは「希望」と言い換えてもよい。)
それに気づかない…そんな「近く」にあるとは思ってもいないから、人はそれを「遠く」に求める…
2020年2月 レンタル鑑賞
ビラピが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で初のアカデミー賞(助演)獲得っ!
それを祝して本作を手にとりました
何っ、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド…
断じて<スペースアクション超大作>ではない。
父と子のヒューマンなドラマを、地球ー海王星間のスケールで描いたSF叙事詩。
あくまでも父と子の問題を、あの『2001年宇宙の旅』の雰囲気で語ることを試み…
欠点は、何一つ盛り上がる事もないお話がチャキチャキと進むのでイマイチ情緒に欠けるとこか。所々挿入されるアクションシーンやアクシデントもメリハリ付けるというよりも最低限“映画”であるルックを保つための…
>>続きを読む彼方のアストラは青春ドラマだから先を目指す。
一方、アド・アストラは中年の危機と親の介護問題でした。
プラピが自身のこれまでのキャリア経歴についてこの役に託してこんな風に考えているのなら、私なんて…
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