あさひ

デーモン・インサイドのあさひのネタバレレビュー・内容・結末

デーモン・インサイド(2018年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

襲う方も襲われる方も常軌を逸してる。
サイコキラー役の彼女は感情なさげな感じが怖かった。
向こう岸の幼なじみの夫婦は気の毒。旦那さんは見るからに、あー、何の役にも立たないなと思ったけどその通りだった。
でもサイコパスだとわかってる人の家に訪ねていくところもどうかなと思う。
女性1人対女性2人なら何とかなりそうな展開でも怯えてしまって身体が動かなくなって、結局犯人の幼なじみの彼女を見殺しにしてしまう。
そんなにメンタルやられてしまってるのに
ラストの展開が理解不能。
トドメを差し切れなくて逃げるは、まあわかるけど
思い直してまた戻る。予想通りの逆襲。
後半はイライラばっかり。
なんで今こんな感じ?みたいな幻想的なシーンとか犯人を刺したと思えば夢だったりと勢いを削ぐみたいで不要だなと思ったり、
襲われる方は意外にも超人だったなと全然トーンが定まらないし、犯人が警察とか検死慣れしてて、シリアルキラーを強調してるんだろうけど
次々結婚相手が死んでたらさすがに警察に怪しまれないかな
とか、散々な感じの感想になってるけど、そこまでくだらなくもなく、無駄なグロさとかなくて愛する人が急に変貌する恐怖はすごかった。でも点数はこんなもの。
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