ネタバレ注意で、多くは書けないけれど
人の心、最後の拠り所は何
という点に重心を置いて、
コミカルでブラックな味付けが
収まるべきところに収まった感じ。
個人的には、
とにかく
ジェイミー・リー・カーティス!
ホラーヒロイン時代から本当に
「この人の顔はこの人だけのもの」
と、釘付けになっていたけれど、
シニア世代になって、その面構えからのオーラはさらにパワーアップしていて嬉しい限りだった。
ドン・ジョンソンの変化に関しては想定内だった。その残念な感じも含めて今回の役はピッタリ。
観る者にとってのいろんな楽しみの詰まった一本。