ノノ

僕たちは希望という名の列車に乗ったのノノのレビュー・感想・評価

4.0
たった2分間の黙祷で生活を脅かされた学生たち。家族の秘密を使い密告させようとする汚い政府の大人たち。これが実話なのが驚き。誰も抗うことができない権力に立ち向かう若者の強さに心が熱くなる。父親と母親の在り方の違いもわかりやすい。絶対的に安定と地位を守ろうとする父親と、息子のことを1番に考える母親。最終的に墓参りだと嘘をついて列車に乗せてくれた父親ナイスです。
その後みんながどう生活していったのかが気になる…
あと、邦題がなんかあんまり好きじゃない!
ノノ

ノノ