この作品うんぬんではなく
時の流れと
作品への思い入れに感動する
若い女優さん、俳優さんが
おじいさん、おばあさんに近い年になり
子役が、おじさんになってる。
それでも変わらない何かを
映画で表現出来るのが凄い。
渥美清さんは亡くなってるから
もちろん新しい形では
出てこれないのが残念です
寅さんはみんなから
いつも、文句言われてて
それでも、なんだかんだ優しいとこもあって
お節介で、憎めない
劇中では
いつでもちゃぶ台と
心の真ん中には
"愛"が
あったよね
同じ時代は戻らなくても
我々の心に
留めておく事はできる
人に関心を持たなくなる世の中に
なりつつあるご時世だけど
そんな時だからこそ
"男はつらいよ"は
より一層輝くのである。