このレビューはネタバレを含みます
見ただけで死ぬという世界になってしまう。その者は、何なのか最後まで分からないし、見ても大丈夫な人がいるのも何故なのかは分からない…
川を下っている途中で子供のどちらかひとりの目隠しを外さなきゃならないシーンで、誰も目隠しを取らなくて良いという選択をしたマロリーに感動した。
トムが子供に木ノ上で見た素晴らしいものの話をしていた時にマロリーが怒ってしまう。トムは、希望を持たせた方が生きる活力が生まれると。マロリーはそんなことより生き抜く方が大事と。どっちの気持ちも分かったが、自分だったら、マロリーの考えになりそう。これは女性脳なのか…？
でも、最後に子供達を素敵な場所に連れてこれて良かった🎵
