アイズ・ワイド・シャット、キリエのうた、そして本作と、最近3時間前後ばかりの作品を映画館で観てます。
スコセッシ×ディカプリオ×デ・ニーロという企画が始まったという情報が耳に入った時から楽しみにしてました。
ただやっぱり206分は長いし、スコセッシの映画の中でもテンポは悪い方なので、どちらかといえばグッドフェローズ型の作品で共演して欲しかったです。前半は良かったんですが、後半の裁判あたりから苦しかったです。
ディカプリオのフィルモグラフィーの中でも、最も情けなくてしょーもない男を演じてました。
デ・ニーロのキャラは、冒頭で自分のことをおじさんかキングと呼びなさいと言うなど、めちゃ良かったです。
多分途中でスコセッシもカメオ出演してました。ヒロインはちょっとだけエヴァ・グリーンに似てました。