2021.12.26レンタルDVDで鑑賞。
何だか思っていた映画とは違っていた。解説には2017年とあるけれど実際には2007年の事件を元にしているみたいです。
ケンタッキーの空港に現れたUFO、多くの人に目撃され、また見てはいなくともノイズのような音を耳にした人も多かった。
しかし空港の広報官からはドローンだったと発表があったとテレビニュースでも取り上げられた。
空港には政府の役人が押し寄せて報道の規制、目撃者を集めて箝口令を出す。
主人公は数学の天才で目撃談やらネットの書き込み、管制官のやりとりなどを数学的に解いていくというもので割と興味深く見れましたが実際に映画の中で語られていることは自分には難し過ぎて数学的に正解なのかどうかも分からない、そして多分ほとんどの観客も理解できていないでしょう。
こういうアプローチも面白い発想だと思いました。単にUFOが現れてギャーギャー騒ぐだけでもなく淡々と理論で攻めるのも悪くなかったです。
出来ればもう少し噛み砕いて説明してくれたならもっと面白くなったのだろうと思います。
