てっぺんハゲ

特捜部Q カルテ番号64のてっぺんハゲのレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
2.9
 デンマーク作品。
 偶然発見された三体の遺体と、かつて運営されていた少女収容所との関連を特捜部Qが追う。一方で相棒アサドの異動が一週間後に迫っていた…
 シリーズ四本目で一応の最終作。作を経るごとに社会の暗部をえぐり出す度合いが強まり、今回の事件の闇も相当深い。鬱度はナンバーワンなのでは。
 相変わらず偏屈な主人公。とても結婚して子供をもうけたとは思えないほどのコミュ障で周囲の人間の気苦労たるや。そんな彼も最後は…みたいな流れだが、人は簡単には変わらない。
期待値3.0
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