マイクモラーっていう身体能力がヤバい人がいるということで鑑賞
良くも悪くも大学生の自主制作っぽい映画だった
ストーリーはナチスの兵器を回収するというものなんだけど全然面白くない
兵器を回収するパートは僅かで殆どは籠城戦
別に面白い籠城戦もあるとは思うんだけどただ全く個性のない敵がゲームのように何ウェーブかに分かれて攻めてくるだけなので見ていてハラハラしない
その攻撃ウェーブの間に爆弾を仕掛けたりと敵の襲撃に備えるパートがあるんだけどそれもダラーっとしていて早くアクション見せてくれないかなと思ってしまった
あとカメラがずーっと固定アングルで全然動かなかったのも会話シーンでダラっとした要因の一つではないかと思った
アクションも正直良くない笑
ショットガン捌きはまぁまぁカッコ良かったけど、カメラの動きが少なかったり動きがだらっとしていたりしてメリハリのないボヤけたアクションになってしまっていた
しかし！そんな中マイクモラーのアクションはキレキレでとても面白かった(完全に彼一人の身体能力で引っ張っていっている感じが強かったけど
アクロバティックで力強い技が次々に繰り出されこれだけでも見れて良かったなと感じた
ラストバトルで敵が脱いだら放射線スーツの下裸だったシーンは笑ってしまったけど！笑
マイクモラーのアクションがなかったら中々キツい一本
ぶっちゃけ見るのは彼のシーンだけでいいかも…でも80sアクション映画のような終わり方は好き(役者の名前が一人一人出るやつ
続編があるような終わり方だったけど作られるのだろうか
