NoAceJustYou

ジングルベルのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

ジングルベル(2016年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

2023/11/19鑑賞。13点。

〈あらすじ・ネタバレあり〉
クリスマス。
ホームレスの仲間たちと一緒に廃墟となった裁判所で暮らしいるサムは、寒さに凍えて飢えているホームレスのジョンに救いの手を差し伸べる。

サムに案内されて教会に着いたジョンは、他のホームレスたちと温かい食事にありつく。
その直後、サンタクロースのコスチュームに身を包んだ覆面の3人組に襲撃され、ホームレスたちが次々と殺される。

元麻薬中毒者でサムがいつも気にかけているホームレスのロキシーは、ジョンと一緒に殺人鬼たちに捕まってしまう。
殺人鬼たちは、ホームレスたちの中でも特に厄介なサムを捕まえるため、ジョンを寝返らせる。

ジョンはサムに合流すると、『殺人鬼の1人を殺した』と嘘をついて殺人鬼たちの待つ地点に案内。
横たわる殺人鬼が血を流していないことからジョンの裏切りに気づくものの、サムは右肩の関節を外されてしまい、ジョンを殴って気絶させた後殺人鬼の脚を刺して逃げる。

一方ロキシーは、殺人鬼の1人の目を突き刺して逃げ切り、サムと合流する。
ホームレスの1人・モナが殺人鬼たちに捕まっており、彼女がまだ生きていることを知ったサムとロキシーは助け出すことに。

サムが囮となって殺人鬼たちを引きつけ、ロキシーがその隙にモナを救い出すことになる。
しかしロキシーが駆けつけた時には、モナはすでに虫の息で最期を看取ってやる。

サムは殺人鬼の1人とタイマンとなり、関節技を決めて倒す。
殺人鬼との戦いで負傷したサムは体力の限界が来ており、ロキシーに1人で逃げるよう説得する。

ロキシーは屋上に向かうが、追ってきた殺人鬼を油断させて滅多刺しにする。
考え直したロキシーは裁判所に戻ると、リーダー格の殺人鬼の首を切り落とし、負傷したサムと一緒に玄関から出て行くのだった。

しかし、サムに関節技を決められた殺人鬼はまだ生きていたことが最後に判明する。
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