ディズニー+で視聴できるようになって嬉しい!
ナチスサイドのストーリーなのにどことなくアメリカンなドイツ兵…
(ナチスそんな気軽にリンゴ齧りながら指示とかせんだろう)
戦争映画ということを忘れてしまいそうなコメディタッチで空想のヒトラーも終始コミカルですが
後半途端に空気が変わるのでやっぱりそういう映画だよなと。
ヒトラーに心酔しユダヤ人を蔑視しながらも1人の人間としてエルサに見せる優しさがなんともリアルで
国同士は良い関係に無くても一個人として互いに絆を深め合うということは現代でもあることだし、ジョジョとエルサの関係も少しそうした時の葛藤に重なるものがありますね。
母親を写すとき足元だけを写すのはなぜだろうとはじめは思ってましたが…
後半に向かってよく練られた手法だったんですね、理解できると悲しいですね。