ジョジョ・ラビットのネタバレレビュー・内容・結末

重く悲惨なテーマだが、魅力的なキャラクターによるコメディタッチなシーンが多く、戦争物と思えないかなーり軽やかな作品。

キャプテンKのシーンは悲しさでいっぱい。偉い軍人の中でも苦心の思いで軍に従って…

コメディと書いてあったので見たのですが、戦争というテーマもあり、しんどいシーンもかなりありました💦(もろには出ないですが…)

主役の子、友達、素敵なお母さん、女の子、そして大佐。
いいキャラクター…

おしゃれでかわいいコメディなオブラートに包まれた重たいテーマ。その振り幅に感情が激しく揺さぶられた。

序盤からヨーキーのあまりの可愛さにやられてしまって、でもこの時代背景でハッピーエンドになると思…

ヒトラーをロールモデルにするほど敬愛しているナチスの男の子が家に隠れているユダヤ系の女の子と出会う話。途中短剣で女の子を刺すシーンは、お母さんが殺されることを恐れてなのかと思ったらあの処刑されていた…

戦争映画をコメディで描くという斬新な切り口が面白かった。

キャラクターも一人一人立っててストーリーが分かりやすいし、なにより監督自身がジョジョのイマジナリーフレンド「ヒトラー」を演じているというの…

最後の方ずっと泣いてた
子どもがいっぱい生きていくための世界に、戦争なんてなくていい。
ジョジョとエルサ、いっぱいいっぱい生きてほしい。どうか2人でずっと踊っていてほしい。
残酷な世界の中であっても…