佐々木蔵之介さんの弁護士と山田涼介さんの関係性が短くも強い絆になっていてました。
主人公の家には母親と幼なじみしかおらず父親が不在。
そうすることによって親子感が強く感じれたのでしょう。
ただ雨の中、主人公が悲しみに暮れるシーンがあるのですが辛い…
令和になってもこんなシーンが流れるのかと。
いかにも感動的なBGMを流してるのですが流れてる映像に違和感を感じてしまった…
記憶屋という人物がキーになるのですが、意外と正解には簡単にたどり着けますよ。
というのも演じてる方が言葉の隅々に含みを持たせて演じてます。
演出もすごくわかりやすくしているので、答えは簡単に出てしまうわけ。
まあ、記憶屋の正体が大事というわけではなくその先にあるものが大事な話です。
結末は、最後まで見てこの作品を記憶から残したいのか消したいのかあなた自身で判断して下さい。
僕はたまに思い出す程度でいいかもしれない。