無垢なる証人のたいちんのネタバレレビュー・内容・結末

そこそこおもろい。

殺人事件の証人として唯一の目撃者は自閉症の少女だった。弁護士である主人公は理解できない少女の言動に奔走する。そして同時に自分自身の在り方についても模索している。

自閉症の少女との関わりの中で、自分が弁護士を目指した原点を思い出し、最終的に弁護をすることよりも真実を明らかにすることを選ぶ。

ちょっとありきたりな展開すぎる。終始御涙頂戴の展開であり、何が人生における成功かという葛藤を乗り越え、最後は学生時代から思いを寄せていた女性と結ばれる。自閉症という設定を使って泣かせにきすぎている。

自閉症の演技うまかった。