本日もYouTube無料配信にお世話になりました。
現代風アレンジ(いきなり海軍っぽい服の方が出てくる、その人がオクタヴィアヌス)だったのでまずなにが起きているのかを理解するのにだいぶ時間がかかってしまった。
今回も補足をしながら鑑賞。
比較的戦争の場面が現代的。
クレオパトラの話は昔漫画の伝記読んだのだけれど、だいぶ内容がすっ飛んでしまっていた。
やはりシェイクスピアの歴史的な戯曲は楽しい。ちょこちょこ「あ、これは崩壊の足音がするぞ」と気付けるのもいいなぁと思いました。
クレオパトラの最期は本当に壮絶なんだけど……まさか本物の蛇を持ってくるとは思わなくてちょっと目玉が飛び出ました…。本当にびっくりした。
場面ごとに登場キャラクターの衣装がどんどん変わったりするところ、本当に魅力的だと思います。衣装が変わるってかなり大きな見どころになりますね。
役者の皆様が本当に「今、生きている」と感じるところ、さすがです。