高瀬とうや

パンドラムの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

パンドラム(2009年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

途中で飽きて何度も中断してようやく見終わった。
この監督、何がしたかったの?
映画モンスターハンターのトニー・ジャーを彷彿とさせる英語の通じない農民が一番格好良かった。
ってか、人を食らう化け物だってわかってるのに、数か月一人で生き抜いてきたヒロインが「駄目よ、相手は子供よ」と言い出すとか頭沸いてんのか。
農民が化け物の子供相手に油断して殺されるし。
もうちょっと元の「ニンゲン」ぽさが残ってて躊躇うならともかくめっちゃ化け物ですやん。

出てくるやつら全員(農民以外)好感抱けない(人喰いだとかギャロだとか)でストレス感じた。

くっそくだらなかった。

【あらすじ】
地球に似た惑星に移住しようとした宇宙船の中で「え?地球が謎の爆発(本当に謎)で壊滅?」と衝撃を受けたギャロ伍長がトチ狂って上官を殺害、さらに目覚めていったクルーたちを殺し合わせて楽しんでいたのだけど、途中で化け物が生まれて(なんでやねん)そいつらは繁殖しだしたし、ゲームに飽きたのでコールドスリープしたら、主人公と共に起きたものの記憶を失っていたので「ペイトン中尉」として活動していたけど、過去の自分の幻を見たりして記憶を思い出したので主人公やヒロインを「殺したんねん」と行動するけど、実はもう惑星に不時着していたというのを気づいた主人公たちがギャロと化け物を置いて脱出ポットで逃げ出した話。

真の主人公は、映画モンスターハンターのハンターのような英語が分からない農民。
あと、ノーマン・リーダスの無駄遣いが印象に残る。
高瀬とうや

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