監督の主張はいわゆる左派なのだけでも、そうならざるえない証拠を提示しながら進んでいく。
双方の言い分を対比させているが、都合のいいことが多くなるのはドキュメンタリーの仕組み上仕方がない。
本人の口で語られたことをファクトチェックしているので、ぎりぎりのバランスかなという印象。
もし、証拠がないものは歴史的になかったことにできると思っているなら、民主主義に反するし独裁国家と変わらない。右左関係なくそういうことに警鐘を鳴らす内容
全てを鵜呑みにしないで、気になったことは調べればいいし、自分なりの答えを用意すればいい。
