433本目🍿🥤
『ヘレディタリー/継承』を観た時から浸かりたいと思っていたアリ・アスターワールドにようやく
浸かることができました!!!
期待しすぎるのはよくないかなぁと思いつつも、まぁこの監督なら大丈夫だろうなという信頼が早くも生まれつつある。
当然ながら名前は聞いた事あったし、どういう映画なのかもうっすらと分かってはいたのですが、自分は偶然行き着いてしまった村の話なのかと思っていたのですが、普通に友人の親戚が住んでる村なのね。
白夜の村なのでずっと昼間なのですが、よくもまぁこんなに明るいのにこんな薄気味悪い映像作品が作るれるなぁと。
ずっと「何が起こるんだ???」の連続で、アリ・アスターの得意な急にバイオレンスシーンが挟まるあの感じもしっかりあって、しっかり痛々しかったので最高でした。
考察のしがいがある映画ではあるんですけど、自分はそんなに考察する必要はないのかなとも思いました。悪い意味じゃなくて、アリ・アスターの頭の中を完全に理解するのは多分僕には無理なので、ただ目の前に出された料理をただ咀嚼して飲み込むのが1番いいのかなと思いました。
ただ思考を放棄してる訳じゃなくて、僕なんかがこの世界観を理解しようとするのが烏滸がましいだろうなという意味です。
『ボーはおそれている』も観たいなぁ。さっと見た感じそんなにバイオレンスシーンはない匂いがするがどうなのだろうか???
とにかく、今後アリ・アスターがどのようにホラーシーンを盛り上げてくれのか楽しみでなりません!