シカゴで列車の爆破テロが起こり、乗客は全員死亡した。事件を解決するため軍は事件の起こる8分前に電車に乗っていたショーンという男性の意識に入り込み事件の真相に迫っていく。
そこで本事件を任されたのがコルター・スティーヴンスという男性だったのだが彼は自分の置かれた立場をまだ知らなかった。
スティーヴンスは生命維持装置によって辛うじて生かされている状態。
彼の意識を過去に送り爆破を防ぐことにより、過去の事件当時の世界軸や今の世界軸の未来を守るのですが、失敗してしまった世界軸ではそのままテロが起きてしまったまま並行世界は進み続ける。
彼は乗客を助け死を決意するのですが、テロを止めた後8分が終わり、生命維持装置を停止させ、その世界軸では彼は死亡するのだけれども、仮想世界は進み続け他の世界の中でスティーヴンスは生き続ける。
そして彼のメールによって、彼との記憶が無いグッドウィンに彼が8分以上を生き続けられる。新しい世界を創り出せると伝える。これからどうなるのか、希望を与えられ、作品は終わります。
8分前の世界をループして謎を解いていくのですがパラレルワールドがどうのこうので難しさが増して理解が大変でした。
展開は早くてとても見やすいし8分前のできごとを覚え少しずつ攻略していくのはループものの楽しさで考察しながら鑑賞しました。
「人生最後の一分ならどう過ごしたい？」
「最後の一秒まで大事にする」
「きっとうまくいく。」
