このレビューはネタバレを含みます
おばあちゃんの余命があと僅かと知ったビリー。ニューヨークに住んでいることから、普段は電話ばかり。親戚一同で、ビリーの従兄弟の結婚という口実で中国に集合する。
おばあちゃんに病気のことを告げて、おばあちゃんが残りの人生のプランニングをできるようにした方がいいというビリーと、幸せに残りの人生を過ごしておいて欲しいから黙っておいてあげようという親戚一同。どっちの意見もすごい分かった。中国とアメリカの文化の違いもあると思うけど、それぞれで「家族愛の形」っていうのも違うなって思った。中国に残りたいって言うビリーに対して、おばあちゃんがビリーを励ますシーンも泣けたし、会うのが最後かもしれないっていうシーンも寂しくて泣けた。
最後のエンドロールではおばあちゃんが余命を過ぎてもずっと元気に暮らしてる様子が出てて良かった😊
私もおばあちゃんに会えるうちに会っておこうって思えた。
A24の映画、世界観と音楽が素敵！！
