りょうすけ

スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニア 魅せられてのりょうすけのレビュー・感想・評価

3.0
邦題:スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニアー魅せられて〜
原題:The Souvenir
制作年:2019年
監督:ジョアンナ・ホッグ
キャスト:オナー・スウィントン・バーン、トム・バーク、ティルダ・スウィントン
上映時間:120分
鑑賞方法:
メモ:
2022/12/28 U-NEXT
2024/4/21 U-NEXT 吹替版
この子難しさがいかにもミニシアター系の映画なんだよな〜 一応A24作品らしいけど、日本ではNETFLIXで配信されたのみだったようで、現在はU-NEXT独占配信。既に続編が作られているだけでなく、「死ぬまでに観たい映画1001本」のうちの一本でもあるので、一見の価値はあり。Filmarksではティルダ様が1番上にいるので主演かと思いがちだが、実はティルダ様の娘であるオナー・スウィントン・バーンが主演。ティルダ様ほどではないが、やはり神々しさを感じる。

(追記)
Part.2を観るために吹替版で再鑑賞したけど、映画を制作する人のオナニー映画だった。映画制作者同志で語り合う芸術の話や映画学校に行く意味、車の中で語られる映画の撮影の話。ジョアンナ・ホッグは最新作「エターナル・ドーター」でも映画監督を描いているし、本作の中でも「身近なこと」を撮ることについて言及してる。ホッグにとっては、映画監督の映画を撮ることが一番最善なのだろう。「ディーバ」を4年くらい前の映画って言ってるってことは設定は80年代後半くらいか。
りょうすけ

りょうすけ