マヨネーズ

TENET テネットのマヨネーズのネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

逆行の論理は小難しくはなかったので、ただ逆行するものだという見方をすればよく分かりやすかった。
ただ、回転装置の双方が、逆行と正行の分岐点になっているのが、最初わからず混乱しました。
それと、アクションシーンが、逆行と正行の入り交じってて、こちらが見ている時間軸がどっちにむかってるのかわからなくておもしろかったです。
ストーリーと主人公の動機は正当派なので、逆行の仕組みを楽しめるようになってました。

中盤で仕組みがわかってからの、伏線回収と物語が収束にむかっていく没入感は、さすがにノーランでした。
アクションシーンは、カーアクションとドンパチの比率がおおかったかな。

最後はすこしほろりでした。

逆行の説明で、水が火になる理屈が鑑賞中はわからなかったけど、よくよくかんがえると熱を奪うの逆が、熱を与えるということだから、理屈通ってるなとおもった。