ビリケン

太陽の家のビリケンのレビュー・感想・評価

太陽の家(2019年製作の映画)
3.5
長渕ファンとしてはたまらない一作!

神業的な腕を持つ大工の棟梁川崎慎吾。ひょんなことから出会った保険会社の営業マン池田芽衣と出会う。それがきっかけで物語は大きく動き出す。家族というテーマを主軸にして。。

古き良き日本的な人情の持ち主の川崎慎吾。自分勝手で強引な所があるがお互いがお互いを気遣い支え合って生きてゆく様は見てて自然と涙が流れる。

グローバル化、個人主義の時代になって川崎慎吾たる者は絶滅危惧種である。100%川崎慎吾のような人が増える事は望ましくはないが、古き良き日本男児の姿にやはり日本人は感動してしまうのだろう。
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