Arclight ShermanOaksにて鑑賞。
原作はアメリカではとても有名な怖い話集で学校の図書館では禁止にもなるほど。
ホラー映画としてはどちらかといえば
娯楽的で若い世代を狙って作られてる
これを観ていて思い出したのは
『ほんとにあった怖い話』。
子供の頃『ほんとにあった怖い話』は怖くて怖くて仕方なかったけどどうしても観てしまうと言う感じだったけど
大人になってみると
こんなものだったっけ?
全然怖くないし面白くないじゃん
と思ってしまう。
それにとても似ていて
大学生とかが友達とワイワイみたら面白いだろうけども
ホラー映画としては
サスペンスの盛り上げもなく
やはりジャンプスケア(Jump Scare)に
頼り切り。
キャラクターも特に親近感も何も湧かずどうでもいいとしか言えない。
やはり一番の注目ポイントであり
唯一良かった点としては
オバケやモンスターのデザインだろう
原作にら出てくるオバケ、モンスター達を映像化する上で
ギレルモ・デル・トロ監督のように
キャラクターデザイン、メイクアップ等に長けている監督がプロデューサーだと
そこらへんはとても凝っていて
いくつかのオバケは素晴らしいデザインでした。
監督がもっとそれをよく使うことができていたら良かったのに…