久しぶりの配信終了前駆け込み試聴。家族の事情で故郷を離れて東京の銭湯で暮らすことになった若い女性のお話。私としては、これから人生という物語が動いていくタイミングにある若い女性の物語と思いながら。
まだ始まってない物語を動かしていくのだって、なかなか大変だよね、と何かを思い出して懐かしいようなむずがゆいような。大変だからこそ、自分自身をどこかで信じて進むことが大事なのかも。
渡辺大知くんが映画に出てるだけで、なぜだかほっとする。そして、何より光石研さんの存在感がこの物語をとても深いものにしてると思う。