未成年のSaoriMoriguchiのネタバレレビュー・内容・結末

韓国映画
「未成年」真宗の視点から観てもとてもいい映画。たった17歳の女子高生達が、大人たちが見えない「死」と向き合う。
ジュリが赤ちゃんの遺体をユナの前に出し、もう終わりにしたいの、それが悪いこと？と言ったユナに対して、「あんたは生きてる」
これがすべてを伝えてる。生きてる自分自身が辛くて辛くてどうしようもない「死」と向き合う事の大切さを。目の前の大切な大切な人の死から、これ以上逃げないことを。
これを、17歳の高校生が、教えてくれる。