SaoriMoriguchiさんの映画レビュー・感想・評価

SaoriMoriguchi

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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

5.0

What an extremely powerful documentary, what a courageous woman. Hats off to all the woman who keep >>続きを読む

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.5

訃報を受けて、観た。
彼が反政府なシンボルとして活動してきたこと、ノビチョクが盛られて一度死にかけたが奇跡的に生き延びたことくらいしか知らなかったのだが、これを観てニュースの表題だけしか知らなかったん
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別離(2011年製作の映画)

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終始観るのが辛かった。でも観てよかった。一人一人の人生がかかっていて。信仰、守るもの、プライド。これが一度に重なり合うとあんなスパイラルになるなんて。終始、特に最後、11歳の子供には残酷すぎる。

ベルファスト(2021年製作の映画)

5.0

すべてがよかった!映画館で観れてよかった作品。全てのシーンでVan Morrison の曲がマッチしすぎててオープニングから勝手に笑顔になってしまった。夕方くらいの工場地帯のあの雰囲気最高。プロテスタ>>続きを読む

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

5.0

本では読んでいたけど、これは今観るべき。ウクライナの市民が、どれだけ大きくても、立ち向かう背景がここにある。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.0

面白かった!人質が一気に出てきた時に警察が発砲しまくった時は設定荒いなーと思ったけど。続きが気になる。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

5.0

本当に観てよかった、出逢えて良かったと強く思う。チベット仏教をさらに深めたくさせてくれる映画。内容ももちろんだが、チベット、インドの風景が素晴らしすぎる。あの山々たちは違う世界へ連れてってくれる感覚を>>続きを読む

未成年(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画
「未成年」真宗の視点から観てもとてもいい映画。たった17歳の女子高生達が、大人たちが見えない「死」と向き合う。
ジュリが赤ちゃんの遺体をユナの前に出し、もう終わりにしたいの、それが悪いこと?
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100億人―私達は何を食べるのか?(2015年製作の映画)

5.0

結局一人ひとりがどんな社会を望みそこからどう行動するかということ。斎藤幸平さんの人新世の資本論を読んでからこれを観ると幸平さんの主張や言語でのみ伝わってきたものが現実のものとして観れられる。現実的に2>>続きを読む

未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

5.0

ざ、草の根。このニューヨークの女性を心から讃えたい。

Hikikomori(原題)(2018年製作の映画)

4.0

孤独死といつも隣り合わせなひきこもり。一方で、克服してる人もたくさんいる。映画はフランスと日本のひきこもりを題材にしてるけど、国によってもひきこもりの性質が大きく異なるだろうなと感じた。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.5

一人のレバノン愛国者とパレスチナ難民の些細な揉め事が、国をも揺るがす裁判に。

関わる人が増えれば増えるほど、裁判が大きくなればなるほど、お互いの「こんな事は望んではいない」という気持ちが増していくの
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ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

5.0

ラジオ・コバニ
平和だった町が突然ISに占拠され、戦闘や空爆で町が、人々が、建物が、全てが灰のようになった町コバニ。 
その町で、コバニの人々のために、ラジオを伝え続ける女性ふたり。

色鮮やかなコバ
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