これは万人にはオススメできない。
韓国で増加する幼児虐待にメスを入れる作品。実在した事件がモチーフとのこと。
母が早くに旅立ってしまった10歳の女の子と7歳のその弟。父は育児に無関心で子どものことを無視。再婚し、新しく母親になった女が子どもに対して虐待を繰り返していく。
たまたまその子どもたちと出会った弁護人の男が、虐待から子を守るために奮闘するサスペンス映画。
韓国映画はとにかく心が抉られる重たい作品が多いですが、久しぶりにキツかった…
人にオススメはできません。1回で見るのがしんどかったので、2回に分けて見ました。
こんな残忍な事件が世の中に起きているんだと思うと、子どもを守る術がもっと増えて欲しい。社会問題を考えさせられる映画。