だれもが愛しいチャンピオンのまーぼーのレビュー・感想・評価

飲酒運転で事故を起こしたバスケコーチの主人公が社会奉仕として知的障害者達のバスケチームを指導するという話。最初は主人公すごく短気でプライド高くて嫌な奴という印象だったけど、彼らと深く関わるにつれて人間的に成長していく姿に感動する。何も知らないのに障害があるからと決めつけちゃいけないと感じた。ずっと明るい雰囲気で話が進んでいくので見やすい！個性的なキャラクター達と明るい雰囲気で進む話にすごく笑顔になれる。でもふとした瞬間に泣ける。正常って何だろうと考えさせられる映画であり心温まる素敵な映画だった。