「タイムトラベルサービス」っていう映画のセットで自分の行きたい時代を体験できる！というサービスを利用したヴィクトルの話。
何だかこういうサービスあったらいいな〜。ワクワクする。
ヴィクトルとアントワーヌの老夫婦の危機を主軸にこのサービスの演出家のマルゴと俳優のマリアンヌの恋も描いている。
妻との出会いの再現を依頼するヴィクトルと若き妻役のマリアンヌが恋に落ちていくっていう演出をするマルゴの心の動きが観てて楽しい。
フランス映画ならではのお洒落でちょっとエッチで…で、話は軽妙に進んでいく。
女の私でもマリアンヌの美しさにうっとりしちゃいます。
そしてどこまでが演技で何が真実かわからなくなります。
かたや妻の方も色々ありまして…
ゆで卵に砂糖？！
温かみのあるイラスト。
そしてよくできた財力のある息子。
ラスト、ストール拾わなかった？！のは…
それなりにハッピーなラストに満足でした。
