きくち

一年の終わりのきくちのネタバレレビュー・内容・結末

一年の終わり(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンは大人に期待なんかできない(甘えちゃダメだ)っていう諦めを表現したのかな、、?
純粋少し成長しました。って意味でのシーンでいれたのかもしれないけど、私はそうは受け取れなかった、強い諦めをかんじちゃった。
それってこれからの彼女のことを思うとまあまあバッドエンドよね、、絶対人を信用出来なくなる、愛に飢えた子に育ってしまいそう。
お母さんの怒ってるふりして変顔してるのはとても好きだったな。
お母さんも娘のために必死にお金稼いで育ててるのは感じるし、お義姉さんの自分と娘2人に対するしょうもない感情もわかってる。
そして娘はこれからそう言う理不尽な出来事にたくさん出会うだろうから、強い子に育ってほしいって思って甘えちゃダメって言ったんだろうけど、、ずーーっと甘えられない環境に置かれてるからママの前ではとびきり甘えたいよなぁ、、、ママは見てないもんね、自分がいない時のお義姉さんたちの行動とか発言とか。
お義姉さん子ども相手にほんとしょーもなってかんじ
きくち

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