海風

死刑台のエレベーターの海風のレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
4.1
ヌーヴェル・ヴァーグの存在を世界に知らしめた作品として有名なこちら。
当時25歳のマル監督の処女作。

サスペンスなんだけど、おしゃれで優雅な雰囲気が漂ってます笑
私の頭がよわよわなので、登場人物の名前覚えるのに大変だった〜。
前半はとても面白くて飽きなかったんだけど、終わりに近づくにつれて結末が分かってしまって「想定内」って感じでした。
サスペンスとかスリラー系って、どうしても想定外の方が面白いよねー。。。

ネタバレ含みますが…
好きなシーンは、若い恋人たちが死ぬために飲んだ睡眠薬が致死量を間違えて、ただただぐったり眠いというところは、なかなかよかった。
(私の誕生日が上映された日にちと一緒で少し嬉しい..)
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