牡丹

死刑台のエレベーターの牡丹のレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
4.5
マイルス・デイビスの音楽シーン最高
人生の悲哀や非望をロマンに無理やり押し込んで、どうにか自分を保たなければならない夜の慰めのような音楽でとてもロマンチックな気持ちになる

ジュリアンの一点を見つめたままぼそぼそと繰り返すように漏れてしまう独り言とかそういう綺麗じゃなくてでも本気な瞬間が人間らしくて愛らしい所だと私は思う
牡丹

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