このレビューはネタバレを含みます
『ハロウィン KILLS』をハロウィンの日に鑑賞
前日に『ハロウィン』を今一度鑑賞してから挑みました
続編だけど、回想のスピードが早いので『ハロウィン』観ておかないと…
ん?と思うシーンが多くて楽しみながら見るには難しいかも
⚠️ネタバレ注意⚠️
タイトル通り、殺す事がメインとなってる
殺人鬼のマイケル側や殺される側、どちらも殺すことに対して周りが見えなくなってる
無我夢中と言って良いのか、殺すことに必死さを感じる
まさにタイトル通り
誰もが思っただろうが殺人鬼がもちろん悪いけど、それと同時に人間が1番恐ろしい生き物だと
マイケルのマスクを取っているシーン正面からはボカシ、後ろ姿はハゲてる
ハゲてる姿を見ると、一瞬同情してしまう
心の中は6歳、中身はケモノ
自分の姿が窓ガラスに映った時…
あんなにハゲ散らかしてるオッサンを目の当たりに見たら、そりゃマスク被るよな
マスクを取られるのを必死に嫌がっていたり、殺した後も人形遊びのようにアートのように形を作る、そこは6歳児
しかし、今回は殺し方が増えていて痛々しかった…マイケルは不死身なのでどんなに挑んでも負けるのになと…
見ていて肩に力が入って、疲れてしまった
ハロウィンの中でやはり音楽が印象深いし、怖さが引き立つ
あの定番の曲が流れると…
おっ!マイケル登場と期待するし、殺されるの分かっているので身構える
しかし、時間内にストーリーを詰め込み過ぎたかなと思う
観ることしか出来ない奴が何を言うと思われるだろうが、観ることしか出来ないからこその感想や意見である